「昭電のOAフロアって、結局いくらかかるの?」
「価格が出てこないけど、高いの?安いの?」
「他メーカーと比べてどうなんだろう…」
【昭電 OAフロア 価格】で検索されている方の多くは、“検討段階なのに金額のイメージがつかめず不安”という状態だと思います。
実際、OAフロアは
✔ 製品単価が一律で決まっていない
✔ 工事条件で価格が大きく変わる
✔ メーカー名だけでは比較できない
という、非常に分かりにくい設備です。
この記事では、OAフロア職人として現場に立ってきた経験をもとに、
・昭電のOAフロア価格が「見えにくい理由」
・OAフロア全体の相場感
・価格を左右するポイント
・他メーカーとの考え方の違い
・後悔しない見積もりの取り方
を、専門用語を極力使わずに解説します。
昭電のOAフロア価格が「はっきり出てこない」理由
カタログ価格だけでは判断できない製品だから
昭電 のOAフロアは、いわゆる「パネル1枚いくら」という売り方ではなく、
・床の高さ
・耐荷重
・施工方法
・現場条件
によって、都度仕様を組み立てるタイプです。
そのため、ネット検索だけでは「〇〇円です」と明示された価格が出にくいのが実情です。
職人の現場感覚でいうと…
正直に言うと、昭電のOAフロアは完全に“現場ありき”の製品です。
・同じ坪数でも
・同じオフィス用途でも
床の状態や配線量が違えば、価格は平気で数十万円変わります。
まず知っておきたい|OAフロア全体の価格相場
坪単価・㎡単価の目安
昭電に限らず、OAフロア全体の相場は以下が目安です。
| 区分 | 価格目安 |
|---|---|
| 坪単価 | 約2万円〜5万円 |
| ㎡単価 | 約6,000円〜15,000円前後 |
| 材料+工事費 | 条件により大きく変動 |
このレンジの中に、昭電のOAフロアも基本的に収まります。
「安すぎる見積もり」には要注意
現場でよくあるのが、「最初は安かったのに、追加費用がどんどん出た」というケースです。
これは、下地処理・配線・仕上げ材が別計上になっていることが原因です。
昭電のOAフロア価格を左右する5つの要素
① 製品の種類・床の高さ
OAフロアは、床下の高さが変わるだけで、使う部材も施工手間も大きく変わります。
| 床高の目安 | 特徴 |
|---|---|
| 約50mm | 配線少なめ・比較的安価 |
| 約100mm | 配線多め・一般的 |
| それ以上 | サーバー室などで高額になりやすい |
② 強度・耐荷重の違い
パソコンとデスクだけなのか、書庫・複合機・重量棚が載るのか。
これで必要な強度が変わり、価格にも直結します。
③ 工事面積(広さ)
職人目線でいうと、
・狭い現場ほど割高
・広い現場ほど単価は下がる
これはほぼ確実です。
④ 下地処理の有無
既存床が、
・平ら → 追加費用なし
・ひび割れ、傾きあり → 補修費用発生
という差が出ます。
ここを甘く見ると、後から金額が跳ね上がります。
⑤ 配線・配管工事と仕上げ材
OAフロアは床だけでは終わりません。
・床下配線
・フロアコンセント
・タイルカーペット
これらが加わることで、最終金額が決まります。
他メーカーと比べたときの考え方
昭電はどの位置づけ?
昭電のOAフロアは、
- ナカ工業
- ステップライン
といった大手メーカーと同じ土俵で比較されます。
価格帯としては、「特別安くも高くもない、標準〜やや堅実」という印象です。
職人から見た昭電の特徴
現場で感じるのは、
・堅実な構造
・クセの少ない施工性
・無理のない設計
派手さはないですが、長く使う前提なら安心できるタイプです。
昭電のOAフロア価格を知る一番確実な方法
① カタログだけで判断しない
カタログはあくまで参考です。
価格を決めるのは現場条件です。
② 必ず複数社で見積もりを取る
同じ昭電製品でも、
・業者の考え方
・施工方法
・含まれる範囲
が違えば、金額は変わります。
③ 見積もり時に必ず伝えること
・床の広さ(㎡)
・想定している床高
・配線量(多い/普通)
・重量物の有無
これを伝えるだけで、見積もりの精度が一気に上がります。
昭電OAフロアの価格は「条件次第」で決まる
昭電のOAフロア価格は、
・一律いくら、とは言えない
・相場は坪2万〜5万円程度
・床高・強度・配線で大きく変わる
というのが正直な答えです。
だからこそ重要なのは、「安さ」ではなく「納得感」。
私たち職人の立場から言えるのは、きちんと現場を見て、条件を整理してくれる業者に頼むこと。
それが、昭電のOAフロアを長く安心して使う一番の近道です。